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  1. 消費税は切り捨て?端数計算はどうなるのか?

    日々の取引においては、相手先の請求書に書いてある消費税の金額と、会計ソフトで自動計算された消費税の金額が1円異なるなどのケースはよく発生します。その金額差が生じる原因は、相手先と自社で消費税の端数処理のルールが異なっているからということが多いです。

  2. 消費税10パーセントへの増税時期はいつか?2年半延期へ

    少し前の話題になりますが、消費税の増税のタイミングが延期されました。10パーセントへの増税は、2019年10月からになりました。消費税の増税の歴史を振り返り、また、増税の背景・企業へ与える影響を考えます。1.消費税導入のから増税の歴史消費税増税の歴史を振り返ってみます。

  3. 会費に対する消費税の留意点

    事業を始めると、付き合いや同業者との交流のために、同業者団体や組合などに加入することがあります。同業者団体や組合は、一般には会費により運営されているため、加入すると会費を支払う必要があります。

  4. 消費税の保存書類とその保管で守るべき4つのルール

    消費税の課税事業者は、帳簿の保管については一定のルールが求められています。消費税は受け取ったものから払ったものを差し引いて納税するわけですが、このルールが守られていないと、”払ったものを差し引くこと”ができなくなり、本来よりも多く納税しなくてはいけなくなる可能性があります。

  5. 従業員の給料の締め日・支払日を決める際の留意点

    アルバイトやサラリーマンの経験があればご存知だと思いますが、ほとんどの会社は月に1回の給与の支払日を決めていて、それに従って給与を支払っています。また、残業代などについては、一定の期間で区切って計算して、支払日に基本給などと一緒に支払うということを行っています。

  6. 簡易課税 原則課税 違い

    事業を開始当初こそ知っておきたい。消費税の簡易課税と原則課税の違いとは?

    消費税の計算方法には、簡易課税と原則課税があります。ただし、簡易課税は規模の小さな会社しか選択できません。

  7. やり直しがきかない会社設立時の資本金の決め方の5つのポイント

    「会社設立しようと思うけど、資本金はいくらがいいんですか?」はよく聞かれる質問で、多くの方が会社を設立する際に最も悩む点の一つです。実は、会社法、税法、用意できる資金、受けたい融資額などなど、様々な観点から検討する必要があります。

  8. 全体の流れから理解できる!給与所得控除と特定支出控除

    給与所得控除とは、役員や従業員の所得税や住民税を計算するときに、会社でいう経費と同じように給与収入から差し引かれる金額です。サラリーマンの方の所得税や住民税を計算するにあたっては、何段階かの計算過程があり、正確に理解するのは難しいものです。

  9. 法定調書とは?支払調書や源泉徴収票との関係は?

    法定調書、支払調書、源泉徴収票という言葉は聞いたことかあると思いますが、それぞれの違いを理解されていますでしょうか?いずれも税務者が納税者の正確な支払いなどを把握するための書類です。これらの書類の意味や発行される条件を解説します。

  10. 起業したら検討すべきな小規模企業共済のメリット・デメリット

    個人事業主は法人と比べると節税方法が少ないのですが、個人事業主の節税を考えたときに最初に検討したいのが小規模企業共済です。掛金を支払ったときも、共済金を受け取ったときも節税効果があります。事業が継続する限り、リスクの少ない節税方法と言えます。

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