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税理士の試験に合格して資格を取るには何年必要か?合格体験記も紹介

税理士のことを知るには、資格を取る経緯や試験のことは切っても切り離せません。

今回は税理士になるための方法、試験合格までの年数、受かった方の体験記について紹介します。

1.税理士になる方法

(1)税理士になる4つの方法

税理士になるには以下の4つのうちのいずれかの方法によります。①又は②に該当する方については、租税又は会計に関する実務経験が2年以上必要です。

①税理士試験に合格した者であること

②税理士試験を免除された者であること

③弁護士(弁護士となる資格を有する者を含む。)

④公認会計士(公認会計士となる資格を有する者を含む。) のいずれかに該当しなければなりません。

(2)試験合格だけではなく、免除制度や他の資格の取得の道も

②の主な免除制度は以下のとおりです。税理士試験は税法と会計の科目で構成されており、難関と言われている税法科目は、国税に勤めていれば、最短で10年で免除になります。また、23年勤務すれば全科目免除も可能になっています。

・学位による免除
修士又は博士の学位を授与された者は、試験の一部が免除されます。
・国税従事者における免除
10年又は15年以上税務署に勤務した国税従事者は、税法に属する科目が免除されます。
23年又は28年以上税務署に勤務し、指定研修を修了した国税従事者は、会計学に属する科目が免除されます。

③,④にあるとおり、弁護士と公認会計士は試験を受けずに税理士になることができます。詳細に関しては、「日本税理士会連合会HP:税理士の資格取得」をご覧下さい。

2.税理士試験合格までの実際の期間は8.6年?

以下をご覧下さい。見にくいのですが、H27の受験者数が約41,000人に対して、910人です。合格率は2%強ということで非常に狭き門です。

ただし、税理士試験は5科目の科目合格制の試験であり、この表の合格者は5科目のクリアした人数のみを表記しています。一発の試験で2%の合格率というものではありません。科目ごとの合格率は10-20%程度ですので、実際には10-20%程度の試験を5回クリアしないといけないということになります。

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税理士会の資料によると、合格までになんと”平均で8.6年”要するとのことです。

知り合いの方の多くは4ー5年で合格していますが、それでも早いほうと言っていましたので、8.6年は間違ってはいないのだと思います。一番多いのは、学生のときに何科目かを合格をしておき、あとは働きながら試験勉強を続けて合格するというものです。私も公認会計士の実務後の最終試験はそうでしたが、働きながら試験を受けるというのはものすごく大変です。

3.税理士に実際に受かった人の合格体験記

予備校や税理士の方のサイトで合格体験記が公開されています。私も会計士受験のときは合格体験記をたくさん読み、どういう勉強の仕方が効率的なのか、どのくらい勉強すれば合格ラインまでいくのかなどを調べていました。その大変さや喜びがよく伝わります。

(1)クレアール

クレアール

クレアール

 

項目別に比較的詳細に書いてあります。合格を目指す方は一通り読まれると良いと思います。

(2)資格の大原

資格の大原

資格の大原

簡潔に書かれて、合格のための戦略を練るという意味では情報が不足しているように思います。

(3)TAC

資格の学校 TAC

資格の学校 TAC

こちらも項目別に比較的詳細に書いてあります。こちらも合格を目指す方は一通り読まれると良いと思います。

(4)パン屋が税理士になる方法

パン屋が税理士になる方法

パン屋が税理士になる方法

個人の税理士の方の体験ですが、非常に詳細に書かれていますので、明確に合格までのイメージが湧くと思います。ただし、個人の体験のため全てを参考にするのは危険かもしれません。

4.まとめ

税理士になるには試験に合格するだけではなく、国税勤務や弁護士・公認会計士になるというやり方があります。また、試験は難関で一般的には5年以上かかると言われています。試験勉強をするうえで参考になる合格体験記も紹介しました。

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